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【MBA留学】準備スケジュールと社費留学・私費留学の注意点を解説

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こんにちは、ゆうたろうです。

MBA留学を決意した方、もしくはMBA留学に興味を持ち始めたみなさん、下記のような悩みを持っていませんか?

  • MBA留学までのざっくりとした準備スケジュールを知りたい
  • MBA受験の全体像を知った上でスケジュールを立てたい
  • スケジュールを立てる上で、社費留学・私費留学の注意点を知りたい

この記事では、MBA受験の全体像と準備スケジュールを紹介するとともに、社費留学・私費留学のスケジュール上の注意点も解説します。

私がMBA受験の後半で、『もっとこうしておけば良かった!』と思ったことを、実体験を踏まえて書きましたので、これからMBA受験される方はぜひ参考にして頂ければと思います。

MBA準備スケジュールは『出願時期』から逆算して立てる

MBA準備スケジュール全体像

最初に結論から紹介します。上の図が1st Roundを目標に準備するスケジュールの一例です。MBA留学に向けての準備スケジュールは『出願時期』から逆算して立てましょう。

1st Roundで最も出願締め切りが早いのが9月(ハーバード等)なので、そこを目指して逆算していきます。(なぜ1st Roundを狙うかは後述します)

出願書類(エッセイ、レジュメ、推薦状)準備期間として3ヶ月、GMAT対策は6ヶ月を目安にすると、入学前年の1月にTOEFLのスコアメイクが終わっている、というのが理想的スケジュールです。TOEFL準備に1年かかるとした場合、入学2年前の1月から準備を始めるべきです。

※出願締切日は毎年変わりますので、最新情報は必ずスクールのWebサイトを確認してください

1st Roundを目指そう!

どうせMBA留学を目指すのであれば、1st Roundを目指しましょう。理由は2つあります。

① 基本的に1st Roundであれば国籍やDiversity要素の調整を受けず、純粋にスコアと出願書類で勝負できる
② 1st Roundに向けて準備しておけば、不足の事態でスケジュールが遅れても2nd Roundに間に合う

私は当初1st Round出願で進めていましたが、スコアメイクが計画通りにいかず、2nd Roundで出願しました。

※誤解のないように補足しますが、1st Roundに出願するのはあくまでテストスコアと出願書類が十分に整った場合です。スコアが十分に整わない中での出願は無駄なので注意しましょう。

おすすめは2か年計画

私のオススメは2か年計画です。まず試験については『TOEFL』1つに絞って1年間集中します。その間に社費留学を狙っている人は社内選考の対策を同時に進めると良いでしょう。(社費生の有利な点は、社内選考の対策のために、『Why MBA?』などの深掘りが早めにできていることです。)

私費生の人は、勉強の合間にスクール調査や、『Why MBA?』などを自問自答して考えておきましょう。そうすることで、エッセイの段階になって慌てなくて済みます。

TOEFLが最も振れ幅が大きい

最初にTOEFL1つに絞って集中する理由は、『TOEFLの準備期間に最も個人差が大きい』からです。目安として、TOEFLを始めて受験したときのスコアが70点未満の人は800時間ほどかかると言われています。

800時間と言われてもピンと来ないかもしれませんが、MBAを本気で目指すと決めた方、想像してみてください。これは月80時間(土日10時間+平日2時間)勉強しても10ヶ月かかる計算になります。土日10時間と、仕事をしながら平日2時間を毎日、1年間確保するって、結構お腹いっぱいです。。。

社費生・私費生はここに注意!

社費生の場合の注意点は、社内選考の結果発表時期に関係なく、『出願時期』を起点にスケジュールを考えることです。一般的に、社内選考の結果発表は下図のように入学2年前の9月~12月にある場合が多いです。(もっと遅い場合も多々あります)

MBA準備スケジュール 社費生の注意点

社費留学が決定した時点で出願締め切りまで1年を切っており、ここから準備を始めても遅すぎることになります。社費留学を狙っている人はくれぐれも出願時期から逆算して、いつから準備を始めるべきか正確に判断しましょう。

社費留学についてはこちらの記事もぜひ参考にしてください。

MBA社費留学:倍率60倍の社内選抜試験を突破した小論文を公開

私費生の場合、多くの方が奨学金の申請をすると思います。注意点は、奨学金の応募のために早めに『推薦状』が必要になることです。おそらく最もタイミングが早いフルブライトに応募する場合、7月末までに推薦状が3通必要になります。その場合、実際に動き出すのは3か月前の4月ごろが良いでしょう。

MBA準備スケジュール 私費生の注意点

推薦状準備についての詳細はこちらの記事をご参照ください。

MBA留学:推薦状の準備プロセスと私の推薦状を公開

MBA受験の全体像

MBA準備スケジュールを考える上で、MBA受験の全体像を理解することは必須です。以下にMBA受験のプロセスをだいたいの時系列で紹介します。

TOEFLもしくは IELTS(英語力を示すためのテスト)のスコアメイクをする
GMATもしくはGRE(論理的思考力等を示すためのテスト)のスコアメイクをする
③ Resume(履歴書)を用意する
④ ESSAY(小論文)を用意する
Recommendation Letter(推薦状 - 多くの場合2通)を用意する
⑥ Transcripts(大学時代の成績表)を用意する
2次試験(インタビュー)の対策をおこなう

MBAスクール合格のために、これらのタスクを1~2年かけてこなしていく必要があります。つまり、MBA受験とは、2年間の『プロジェクトマネジメント』スキルが試されることになります。

それぞれの準備に必要な時間概要

参考までに、上記で説明したそれぞれのタスクに必要な時間を解説します。

  • TOEFL/IELTS:約600~1000時間(人によって最もバラつきがある)
  • GMAT/GRE:約300時間~
  • ESSAY(小論文):約50時間
  • Resume(履歴書):約20時間
  • Recommendation Letter(推薦状2通):約10時間
  • Interview(面接):約20時間

※ここには書いていませんが、必要書類の1つであるTranscripts(大学時代の成績表)も取り寄せるのに時間が掛かることがありますので、早めに動いておきましょう。

MBA受験の概要については以下の記事もぜひ参考にしてください。

MBAまでの道のり(概要編)

【2022年9月出願の理想スケジュール】2021年1月からTOEFL対策スタート

MBA準備の理想スケジュール一例

あくまで一例ですが、2023年入学(2022年9月の1st Round出願)に向けての理想スケジュールは、上図のとおりです。

2021年の1月ごろからTOEFLの対策を始め、約1年でスコアメイクすることが目安になります。続いて2022年の1月ごろからGMAT対策を始め、2022年の6月頃からエッセイを書き始めると、同年9月の1st Round出願への理想スケジュールとなります。

MBA留学準備スケジュールまとめ:予定はあくまでも目安、必ず修正を!

MBA留学にむけての準備スケジュールを解説してきました。今回紹介したのはあくまで理想スケジュールの一例です。MBA受験には、10人の受験生がいたら、10人それぞれのストーリーがあります。長期間のプロジェクトなので、時には思い通りに進まないことも多々あるでしょう。

そんな時に最も大切なのは、予定はあくまでも『目安』に過ぎないということです。仕事や家族・人生のイベントでスケジュールは変わります。都度修正して柔軟に対応できる心構えと、そのために『早めにスタートを切る』ことが重要だと思います。

だいたいのスケジュールが立てられたら、次は早速TOEFLの準備をしていきましょう!TOEFL概要について知りたい方は以下の記事をぜひご覧ください!

MBAまでの道のり(TOEFL全般、Reading編)

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