MBAを通して得られるもの

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MBAを通して得られるもの

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こんにちは、yutaroです。

MBAを目指す目的は人によって様々だと思います。

将来起業したい、今の専門からキャリアチェンジしたい、卒業後海外で就職したい、など十人十色です。

一方でMBAに興味はあるものの、果たして投資した時間とお金に見合うものが得られるのか? MBAの価値って何だろう? という悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?

このnoteは、MBAに行こうかどうか迷っている方MBAと他のキャリアで迷っている方ぼんやりMBAに憧れているけど何が得られるのか漠然としている方、そういう方に向けたものです。

今回はそんな方々に少しでも参考になればと思い、『MBAを通して得られるもの』を、1年半MBAを体験してきた私の経験を基に書いてみました。

この記事の信頼性ですが、私はこれまでのMBAで以下2つのことを達成しました。近い興味を持つ方に対して、ある程度この記事の信頼性を担保できるのではないでしょうか。

  • 最難関と言われる米ユニコーン企業で内定(2020年3月) を獲得(通過率1.5%未満)
  • ビジネススクール主催のスタートアップ向けビジネスコンテストで優勝(ライバルは全てアメリカ人)

まずは早速結論から書いていこうと思います。

私がMBAで得た3つのもの

私が1年半のMBA生活で得たものはまとめると以下の3つです。

  1. 自分で情報を取りに行くスキル
  2.  専門家になれる力
  3. 本当のネットワーキング力

まず、MBAスクールに入学して最初に言われることは、『2年後、あなたは今とは違う別人になっています。そのために、自分のコンフォートゾーンから抜け出してチャレンジしてください』

つまり、自主的に動き、苦手な分野を含め様々なことにチャレンジし、普遍的に役立つスキルとマインドを身につけて成長してください、ということです。

以下、それぞれ1つずつ解説していきます。

①自分で情報を取りに行くスキル

MBAに行くメリットの一つは、大学の膨大なリソースが使えることとアラムナイネットワークが広がることです。

これによって自分から動けば得られる情報の質も格段に上がります。

私の場合、日本で始めたスタートアップのビジネスをアメリカにも広げたかったので、大学のリソースと地域コミュニティとの繋がりをフルに使い、応募できるビジネスコンテストに全て応募しました。

そこから、起業家を支援する地域コミュニティを知り、あるピッチコンテストに出場した際に今のメンターに出会いました。

このメンターとの出会いが後にスタートアップのビジコンでの優勝に繋がりました。

ピッチ資料の作り込みやプレゼンのノウハウまでハンズオンで学べたことが大きかったと思います。

その他にも、インターン獲得に必要な情報収集や、今やMBAに必須とも言えるプログラミングのスキル向上、他大学が無料公開している授業へのアクセスなど、大学のリソースとネットワークは大いに役に立ちました。

そして何よりそれらを使いこなし『情報を取りに行く』スキルが磨かれたと思います。

個人的には、この『情報を取りに行くスキル』だけでもMBAに行く価値はあったと思います。それは、MBAに合格できる力(= 努力+継続力)を持った人であれば、後述する『専門家になれる力』は、情報を取りに行くスキルがあれば比較的容易に身につけられると思うからです。

②専門家になれる力

大学のネットワークを利用した情報収集と、MBAで学ぶ包括的な知識を駆使すると、自分だけの専門性が身につきます。

ここで言う専門性とは、自分の既存のスキルと、新たに身につけたスキルを組み合わせることで、自分にしかないスキルに昇華させるということです。

この方法の利点は以下になります。

  • 組み合わせは無限にある
  • 誰でも専門家になれる
  • 現地就職も可能

実際、私は既存の ”サプライチェーン、S&OPのスキル” とMBAで学んだ "定量分析スキル” を組み合わせてアピールすることで米ユニコーン企業からの内定を勝ち取りました。

アメリカではその人が持っている専門性が評価されて採用に繋がるので、自分だけのスキルを持つことが非常に重要になります。

③本当のネットワーキング力

アメリカでは特にそうですが、人間関係の本質はギブアンドテイクです。

そして、私は先にGiveすることが特に大切だと思っています。

そうすることで、最終的に就職・キャリアアップや新しい仕事の話が舞い込んできます。

私がこれを学んだのは、Y Combinator (世界トップレベルのVC) のスタートアップスクールに参加した時のことです。

私の他に2人、米スタートアップの責任者が参加していたのですが、お互いのビジネス概要と課題をシェアした後、すぐに以下の会話が始まりました。

「そのビジネスだったら私の知り合いがエンジニア探しているから顧客候補にならない?」

「私の知り合いのベンチャーだったらあなたの製品使えるかも、紹介するから連絡先教えて」

本場のベンチャービジネスでネットワーキングの本質を目の当たりにした体験でした。

15分ほどの会話で相手が欲していることを理解し、自分が相手に貢献できることを提供する。相手もそのお返しとして、自分が貢献できることを提示する。

つまり、ネットワーキングの本質とは自分の持っている引き出しの中から相手に”Value”となり得るもの提示できるスキルなのだと理解しました。

これは、日常からGiveすることの大切さを理解していないとすぐに行動には移せないと思います。

そのために最も手っ取り早いのが、「自分だけのスキル」で周囲にGiveしておくことで、ネットワークの種を撒いておくことです。

日ごろからアンテナを張って、周りの人にGiveできるようネットワークを広げていくことの大切さを実感しました。

昨今、MBAの価値は問われていますが、本質的に得られるものの大きさは自分の目的意識次第だと思います。

そして、十分な志と目的がある人にとっては、投資した時間と金額に対して十分に見返りがあると思います。

私はMBAを目指して良かったと思っていますし、もし過去の自分にアドバイスできるのであれば、やはり「MBAを目指すべき」と言うと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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