MBA社費留学

海外MBA 社費MBA - 社内選考突破

【再現性あり】倍率60倍のMBA留学社内選考を突破した小論文を公開

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海外MBA留学を目指しているみなさん、下記のような悩みを持っていませんか?

  • MBA留学を考えているが高額な費用を捻出できるだろうか?
  • できる限り費用を抑えるため、社内選考を突破して社費でMBA留学したい
  • 社内選考突破の攻略法や、書類選考・面接で抑えておくべきポイントを知りたい

この記事を読めば、社内選考突破のためのポイントが明確になります。

なぜなら、倍率60倍以上の社内選抜試験を突破した私の経験および他のMBA同期のアドバイスをもとに、小論文や面接で絶対に抑えておくべきポイント事前に準備すべき項目を全て網羅しているからです。

これらを全て実践することで、実際に私と後輩は社内選抜試験を突破し、海外MBA留学を果たしましたので、再現性が高いことも証明されています。更に、当時の上司やコンサルタントなど第三者からのアドバイスも交えて解説しましたので、ぜひ参考にして下さい!

それでは早速はじめましょう!

海外MBA社費留学のメリット

MBA社費留学のメリット

海外のMBAスクールに留学したいと考えている人は少なくないと思います。

以前の記事でも紹介したように、取得後のキャリアは一流の外資系コンサルや金融、事業会社へのキャリアチェンジ、起業など、自分のキャリアの選択肢を大きく広げてくれるものです。

MBA後に取り得るキャリアの選択肢は?

一方、多くの人が悩むのが留学費用の捻出です。授業料と現地での生活費を考えると、2年間で約2000万円の金額を捻出しなければなりません。それに加え、受験勉強に投資する時間、会社を辞めて留学する場合はキャリア上のブランクと機会損失も含まれます。

これらの点を考慮すると、社費留学もオプションの1つとして検討すべきでしょう。社費留学の場合、学費や現地生活費の心配が不要キャリアが途切れない、MBA取得による市場価値の向上、転職機会も広がるなど、非常にたくさんのメリットがあります。

私も社費留学でMBAを取得しましたが、周りを見ていてMBA受験に成功している人は『必要な先行投資をする覚悟』ができていた人だと感じます。

私は社費留学が決まる前に、予備校や試験費用など250万円ほど自腹で先行投資しましたが、結果として気迫と覚悟が伝わり社内選考を突破、投資した金額も留学中に十分回収しました。

社費留学の金銭的な疑問については以下の記事で詳細を解説していますので、興味のある方はご参照ください。

社内選考は『選抜時期』と『選抜方法』に注意!

社費留学を狙う場合、社内選考の『選抜時期』に注意が必要です。選抜時期の2大トレンドとしては9月12月に選考結果の発表がある会社が多いです。つまり、社内選考に受かったことが分かった時点で出願締め切りまで1年しかない(1stラウンドなら9月、2ndラウンドなら12月)ということです。

多くの場合、ここから動き始めても間に合いません。MBAの出願時期をターゲットに準備を進めておくことが大切です。

また、会社にMBA留学制度ができて間もなく、人事もMBAを知らない人がやっている場合は注意が必要です。

未だに選抜試験応募に求められる条件がTOEFLではなくTOEICの場合、MBAを知らない人が社内選抜に関わっている可能性が高いです。MBA準備のスケジューリングには十分注意しましょう。

MBA出願までの準備スケジュールについては、以下の記事で詳細を解説しています。ぜひご参照ください。

 

MBA社費留学への道:社内選考の攻略法

早速、社内選抜試験突破の攻略法を解説します。ポイントは以下の8点です。

【最重要】自分のキャリアゴールを描く
② 熱意を伝える
③ 『Long-term goal』を達成するために『MBAが必要』というロジックを構築する
④ TOEFL、GMATを準備する
⑤ これまでの仕事の成果をまとめる
⑥ 自社の課題と解決策を提示する
⑦ 会社特有の抑えるべきポイントを盛り込む
⑧ 質疑応答集を作る

順に解説します。

①【最重要】自分のキャリアゴールを描く(long-term, short-term)

長期的に見た自分のキャリアのゴールを語れるようにしておくことが最も重要です。できれば10年後(Long-term goal)、3~5年後(Short-term goal)を両方用意しておくと良いでしょう。

これは会社側としても、長期的にやりとげたい目標を持っている候補者の方が、帰国後も会社に貢献してくれるだろうという安心感につながるからです。帰国後にやり遂げたい仕事、ビジョンを具体的にして、自分の成長が会社にどういうメリットをもたらすのかを明確に示しましょう。←今回の記事でここ最重要です!!

更に、『長期的なゴール』は本番のMBAのエッセイ、インタビューでも必ず聞かれる重要な部分です。受験にも強力に役立ちますので早めに準備するようにしましょう。

②熱意を伝える

MBA留学の熱意を伝えることも非常に重要です。なぜなら、海外MBA受験は準備期間に平均1000時間、少なくとも約1年は必要な長期戦です。なぜそこまでしてMBAが必要なのか、という強い動機付けがあると面接・小論文の説得力が増します。

私の場合は、駐在員時代に海外のマネージャー陣と対等に会話ができなかった悔しい経験を語り、MBAで専門性を高めたいという熱意を伝えました。

③『Long-term goal』を達成するために『MBAが必要』というロジックを構築する

①、②と関連して、『Why MBA?』の問いに対する明確な理由を用意することが重要です。

そのために、自分の『Long-term goal』とその達成のために『MBAで成し遂げたいこと(ハードスキル、ソフトスキル両方)』をロジックで繋げましょう。具体的に行きたい国、志望校、専攻科目とその理由、校風(この大学はどの分野が強い等)、教授と目玉授業などを調査し、自分のLong-term goalを達成するために必要な要素が揃っているかを確認しましょう。

つまり、この項目を埋めるには必然的にスクール調査をすることになり、これらの情報は主にMBA受験の2次試験(インタビュー)に非常に役立つことになります。志望校のOB、OGに会って話を聞くことも有効です。大抵のスクールには日本人ウェブサイトがあるので、そこからコンタクトしてみても良いでしょう。

スクール調査については下記の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください!

Why this school?の対策とスクール調査方法

④TOEFL、GMATを準備する

社内選考の時点である程度TOEFLGMATも準備していることを見せると更に効果的です。なぜならTOEFL/GMAT対策はMBA受験の中でも最も時間がかかるからです。

たとえ社費派遣が決まらなくても『自分のキャリアにとってMBAは必須』という気概が良い結果をもたします。

既にTOEFLは本試験を何回受け、初回の点数から25点スコアアップしている等、本気度を会社に見せることが重要になります。

TOEFLの攻略法についての記事はこちら:

⑤これまでの仕事の成果をまとめる

これまで会社でどんな成果を残してきたかをエレベーターピッチできるようにしておきましょう。

会社で仕事をしている以上、業務で成果を上げることが一番の優先事項だからです。業務面でもしっかり成果を上げられることを示したうえで、現在感じている課題を解決するためにさらに成長したいという姿勢を示しましょう。

社会人経験の成果をまとめておくことは、MBA本番のエッセイでも強力に役に立ちます。例として、『リーダーシップを発揮した経験』、『定量的に成果を出した経験』、『失敗から学んだこと』などを語れるようにしておきましょう。

⑥自社の課題と解決策を提示する

MBAを学びにいく上で、経営者目線で自社の課題を捉え、解決策を提示することは重要です。課題は簡潔に、解決策と根拠を具体的に語れるようにしましょう。こちらは実際に私の小論文の『設問3』にも盛り込んでいます。

ここのポイントは、『MBAに行くだけで解決できる課題はない』ということです。私だからこそ解決できる理由、つまり『Why me?』を語れる準備をしておきましょう。

⑦会社特有の抑えるべきポイントを盛り込む

企業によって社員をMBA派遣させる目的は様々です。会社の戦略や経営方針をしっかり把握し、自分のMBAの志望動機と会社の方針になるべく齟齬がないようにしましょう。

例えば私の会社の場合、将来会社の経営をリードする『グローバルリーダー』を育成することがプログラムの主軸でした。私も自分のキャリアゴール達成のため『国際的な環境で自分のリーダーシップを育み、帰国後会社に貢献すること』を社内選考でアピールするようにしました。

⑧質疑応答集を作る

社内選考を突破するには、小論文対策だけでなく面接対策も必要です。上記で解説した7つのポイントを踏まえて、面接対策用に『質疑応答集』を作って練習しましょう。

面接ではまず熱意、そして信頼性ロジックが重要です。考えられる質問に対する準備を完璧にして、最後は自信を持って面接に臨みましょう。やるべきことはすべてやったという気迫が『自信』として面接官にも伝わり、良い結果に結びつくはずです。

面接対策の質疑応答集については以下の記事で詳しく解説しました。ぜひご参照ください!

MBA社内選考で必ず聞かれる質問11個と回答のポイント

社内選考の面接攻略法と、『面接で必ず聞かれる質問11個の回答例』については以下の記事で解説しましたので、詳しく知りたい方はぜひご覧ください。

MBA社内選考:60倍以上の倍率を一発で突破した小論文を公開

最後に、倍率60倍以上の書類選考を突破した私の小論文を公開します。(論文の設問は3つです)この内容は私一人の視点だけでなく、当時の上司やコンサルタントの人に見てもらった視点も含めて何度か書き直しているので、バランスの取れた内容になっていると自負しています。

※会社名、部署名等は伏せさせて頂いております。

【MBA社内選考用】小論文公開

【設問1】 MBA社費派遣制度に応募した理由を『プログラムを通じて何を学びたいのか』踏まえて記述してください(300文字以内)

私は■■の永続的な利益創出に貢献するため、セールス&オペレーションズプランニング(S&OP)スキル、並びにそれを推進する強力なリーダーシップの習得を目標に当該プログラムを希望します。国内では馴染みのないS&OPは、アメリカでは会社の利益創出エンジンとして重要視され、産学共同の最先端スキルを多くの大学院で学ぶ事が可能です。さらに、リーダーシップは国籍、文化、職種、業種が異なる人材が集結し、互いの価値観と考えを尊重した上で問題解決のために切磋琢磨する環境でこそ養われていくと考えます。上記2つのスキルを海外MBAで学び、経営に導入することで私は■■を事業基盤が強固な利益体質の会社に変革させます。

【設問2】これまでの業務における成果/直面した困難と、それに対してどのように行動したかについて述べてください(400文字以内)  

【設問3】MBA取得後にあなたが実現したいこと、また、そのためのキャリアプランを述べてください。(400文字以内)←社内選考における最重要の問いです

設問の2、3に対する内容は以下のNote記事で販売しておりますので、もし興味があればご確認ください。

MBA社費留学:倍率60倍の社内選抜試験を突破した小論文を公開

購入された方の特典として、私が小論文を添削するサービスもお付けします。
(※私が昨年、小論文を添削した会社の後輩も、無事MBA留学の社内選考を突破しましたので、一定のクオリティーは提供できるのではと自負しております。)

先にも書いたように、小論文のポイントは書いた後に最低2人以上の人に見てもらい、書き直しをすることです。私の場合は上司(会社側の視点や、人事部の視点で見てもらう)、MBA留学のコンサルタント(留学のプロの視点)両方に見てもらいました。

MBA社内選考突破セミナーを開催

2021年1月27日に、Sun@MBA留学ナビ と協力して『MBA留学社内選考突破セミナー』を開催しました。内容としては、上記で説明したポイントを更に深く掘り下げ、小論文と面接の攻略法を解説しました。ご参加いただいた方の感想も紹介します。

当日はフリートークも含め、参加者の方お悩みや課題をじっくり伺いながら双方向で進めることができました。

MBA社費留学の攻略法についての情報は世の中にほとんど出回っていないため、これからもご要望がある限りは開催していきたいと思います。ぜひお気軽にお声がけください。

まとめ MBA社費留学 社内選考の攻略法

MBA社費留学のための社内選抜試験について攻略法を解説してきました。

改めてポイントをまとめると、以下になります。

① 【最重要】自分のキャリアゴールを描く
② 熱意を伝える
③ 『Long-term goal』を達成するために『MBAで〇〇が必要』というロジックを通す
④ TOEFL、GMATを準備する
⑤ これまでの仕事の成果をまとめる
⑥ 自社の課題と解決策を提示する

⑦ 会社特有の抑えるべきポイントを盛り込む
⑧ 質疑応答集を作る

当コンテンツがみなさんのMBA留学に少しでもお役に立てることを願っております。

MBA社費留学についてコーヒーチャット等でよく聞かれる質問については、こちらの記事にまとめました。ぜひ参考にして下さい。

MBAの留学費用について詳しく知りたい方は、以下の記事で紹介していますのでご参照ください。

MBA留学の費用計画を立てたら、次は本格的にTOEFL/ IELTS対策に取り組んでいきましょう!以下の記事もぜひ参考にしてみて下さいね。

 

MBA留学を目指している方へ、MBA受験の全体像と、受験に必要な全ステップの攻略法をまとめた記事を書きました!MBA受験スケジュール管理の目安としてもぜひご活用ください!

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