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JACリクルートメントの評判は?転職エージェントをMBAホルダーが使ってみた本音

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MBA留学を検討中、もしくはMBA留学中のみなさん、下記のような悩みを持っていませんか?

  • MBAホルダーのおすすめの転職エージェントを知りたい
  • マネジメント経験があり、ハイクラス向けの転職案件を紹介してほしい
  • JACリクルートメントの特徴と、どんな人にオススメか知りたい

この記事を読めば、JACリクルートメントの特徴やどんな人にオススメかを知ることができるだけでなく、JACを最大限に活用する方法を知ることができます。

実際に希望の職種で内定を獲得し、かつ年収を200万円アップさせた筆者の経験をもとに、本音の感想をお伝えしますので、転職を考えている方はぜひ参考にして頂ければと思います。

JACリクルートメントってどんな転職エージェント?

みなさん、JACリクルートメントという転職エージェントをご存知でしょうか?

JACリクルートメントはロンドンで日本人が始めた人材紹介会社です。イギリスやシンガポールを含む、海外11カ国に拠点があり、独自のネットワークを持っているのが特徴です。

日本国内では上場企業のなかで、人材紹介業としては国内一の売上を誇る企業になります。

外資系や海外企業への転職に強みを持っていますので、興味のある方は登録しておいて損はないでしょう。まずは無料登録して情報収集するだけでもメリットがあります。

JACリクルートメント

※注意:「JAC International」という転職エージェントもありますが、こちらも外資系企業への転職を希望する方は併用がおすすめです。(登録は別々になります)

【結論】JACリクルートメントはどんな人におすすめか?

結論からお伝えすると、JACリクルートメントがオススメな人は以下です。

① 業界特化型・質の高いコンサルタントに案件を紹介してほしい
② マネジメントや管理職経験者でハイキャリア案件を紹介してほしい
③ 外資系やグローバル企業に転職したい

私自身、これまでJACリクルートメントのコンサルタントの方とは何度が面談をさせて頂きました。口コミ評判や私の体験談を踏まえて順に解説したいと思います。

① 業界特化型・質の高いコンサルタントに案件を紹介してほしい

JACリクルートメントは、社内の教育制度が厳しく、給与水準も高いので優秀なコンサルタントが多いと評判です。さらに、転職エージェントには珍しいですが、職務経歴書の添削や面接対策についても無料でおこなってくれます。難易度の高い求人の面接については、過去の質問事例などをもとに実用的なアドバイスももらえるので、担当のコンサルタントの方に確認してみると良いでしょう。

さらに、JACリクルートメントのコンサルタントは業界別に専任の担当が在籍しています。自分の志望する業界に詳しい担当者からアドバイスをもらえるので、質の高いカウンセリング・案件の紹介が期待できます。

私の体験談

私がこれまでにお話したJACリクルートメントのコンサルタントの方は、シニアの方が多かったです。私の希望するキャリアを真摯に受け止めていただき、転職ありきではなく、これまでの経験やスキルを活かしたポジションを紹介しようとしてくれたのでとても好印象でした。

一方、一概には言えませんが、年齢の若いコンサルタントの方が担当になるとマニュアルの通りに面談が進められることもあり、希望に沿ったポジションが紹介してもらえないこともあります。その場合は担当者のレベルを見極め、必要であれば交代してもらうように依頼しましょう。

以下のテンプレートを参考に、丁寧にお願いすれば全く問題ありません。(個人的な感覚としては、JACリクルートメントは若手ではなく、シニアのコンサルタントにお願いする方がサービスの質が良いように思います。)

JACリクルートメント_担当者交代

② マネジメントや管理職経験者でハイキャリア案件を紹介してほしい

JACリクルートメントは、日本国内で売上一位を誇る転職エージェントです。外資系企業や積極的に海外進出しているグローバル企業など、大手企業を中心にハイキャリア案件を紹介してもらえます。ハイクラスな求人案件が多いこともあり、対象はマネジメントや管理職経験がある、専門スキルを持っているなどの30代以降が中心になります。

さらにJACリクルートメントは、一人のコンサルタントが求職者側と企業側の双方を担当する “両面型“ の転職エージェントです。(これに対し、リクルートエージェント等は求職者側と企業側でコンサルタントが異なる “複数型”)どちらの体制も一長一短はありますが、“両面型“ の場合、コンサルタントが企業側の求める人材像や企業側の事情を深く理解しているため、必然的にサポートが手厚くなります。

私の体験談

私は海外駐在やプロジェクトマネジメント、MBA留学などで経験を積み、より自分のやりたいことが明確になったタイミングでキャリアの相談をさせていただきました。JACリクルートメントのコンサルタントの方は丁寧に私の経歴と希望するキャリアをヒアリングしてくださいました。

参考までに、私が紹介してもらえた求人は以下の通りです。どれも年収800 ~ 1,600万円レベルでした。

JACリクルートメント_求人1

JACリクルートメント_求人2

JACリクルートメント_求人3

自分の市場価値を把握するためにも、まずは一度カウンセリングを受けてみることをオススメします。

③ 外資系やグローバル企業に転職したい

JACリクルートメントは世界11カ国に拠点を持ち、独自のグローバルネットワークを築いているので、外資系やグローバル企業の求人に強いです。英語を活かしたキャリアを歩みたい、ハイクラス求人でキャリアをステップアップしたい方にとっては登録すべき転職エージェントの1つになります。

私の体験談

実際、私が紹介された求人案件はどのくらいかというと、コンサルタントと面談後、1週間で7件紹介いただきました。内訳は外資系企業4件、日系企業3件でした。

私の今回の転職の目的として「やりたい仕事ができること」と、「報酬アップ」だったので、JACリクルートメントからの紹介案件はマッチするものが多かったです。実際には他社のエージェントに紹介いただいた案件が最もフィットしたので結果的に辞退させていただきましたが、十分に比較・検討の価値のある求人でした。(年収800 ~ 1,600万円レベルでした)

転職後も、長期的にお付き合いしていきたいエージェントの1つです。

評判と実体験から分かったJACのデメリット

ここまでJACリクルートメントのメリットを中心に書いてきましたが、口コミや私の体験を振り返ると注意点もいくつかあります。実際にJACを使ってみて率直に感じた点は以下になります。

  • 求人数が少ない
  • 担当者によってサービスの質にバラつきがある
  • 経歴に見合う求人がない

順番に解説します。

求人数が少ない

JACリクルートメントのように、ハイクラス層をターゲットとしている「特化型」の転職エージェントは求人数がそこまで多くないのが一般的です。リクルートエージェントやマイナビエージェントと比較すると求人数は少なくなるでしょう。したがって、複数の転職エージェントに登録する、スカウト型の転職サービスにも登録しておくなど、併用することをオススメします。

MBAホルダー、ハイクラス層の転職にオススメのエージェント7つを私の実体験つきで紹介していますので、ぜひご参照ください。

MBAホルダーにおすすめの転職エージェント7つ紹介+番外編

担当者によってサービスの質にバラつきがある

転職エージェントを利用する際には、担当者のレベルをしっかり見極めることが大切です。最初の面談で、こちらの希望するキャリアの話ではなく、経歴やマネジメント経験など、エージェント側が聞きたい質問ばかりしてくる担当者も残念ながらいます。また、自分の希望に限らず、少しでもフィットしそうな求人案件は次々と紹介されることもあります。

自分の転職の目的や優先順位をハッキリと伝えた上で、それでも担当者に不満があれば、正直に伝えて担当者を変えてもらいましょう。伝え方は既に紹介した通り、下記のテンプレートを使ってメールで丁寧に伝えれば大丈夫です。

JACリクルートメント_担当者交代

経歴に見合う求人がない

ハイクラス向けの転職エージェントでは、求職者の経歴によっては紹介できる案件がほとんどないこともあります。基本的に、ハイクラス層の転職では「即戦力」が求められるので、若手やマネジメント経験のない求職者の場合、「すぐに紹介できる求人がありませんでした」という回答の場合もあります。

幅広い求人案件を見たい方、まだ転職の方向性がはっきり固まってない方は、総合型の転職エージェントに登録し、情報交換やカウンセリングから始めるのも良いと思います、

転職エージェントは複数登録しよう

転職エージェントを利用する場合は、複数のエージェントの併用がオススメです。理由は2つあります。

① 転職エージェントは担当者に当たり外れがある
② 何社登録しても全て無料で使える

特に初めて転職する方の場合、担当者が優秀かどうかは見分けがつきにくいでしょう。したがって、複数の転職エージェントに登録し、まずは自分の希望にフィットする求人案件があるのかどうか比較してみることが重要です。転職でキャリアアップに成功している人は、転職するしないに関わらず、平均して3人のエージェントと定期的に情報交換をしていると言います。JACリクルートメントのデメリットを補うエージェントとして、以下の転職エージェントを併用することをオススメします。

JACリクルートメント_転職エージェント併用

それぞれのエージェントの感想は以下の記事で紹介していますので、詳しく知りたい方はぜひ参考にしてください。

MBAホルダーにおすすめの転職エージェント7つ紹介+番外編

転職エージェントの基礎知識

転職エージェント利用が初めての方は、どのようにエージェントと付き合っていけばよいのか不安がありますよね。実際にエージェントを複数併用して転職プロセスを一通り経験し、40代でキャリアチェンジをした筆者が転職エージェントのメリット・デメリットとうまく活用するための基礎知識を紹介します。

基本的に、転職エージェントはポイントを抑えて活用すれば大きなメリットがあります。下記で紹介するデメリットに注意して、メリットを最大限に引き出しましょう。

  • メリット① 無料でキャリアプランを相談できる
  • メリット② オファー獲得までのノウハウを教えてもらえる
  • メリット③ 面倒な交渉はコンサルタントに一任できる
  • デメリット① 希望と違う求人を紹介される
  • デメリット② 転職ありきで求人を紹介される

順に解説していきます。

メリット① 無料でキャリアプランを相談できる

転職エージェントを利用する場合、最も価値があるのは「自分のキャリアプラン」を相談できることでしょう。転職が初めて、自分に経歴やキャリアに合った求人どのようなものがあるのか知りたい、もしくは自分の市場価値を知りたいという方は一度登録して面談してみると良いです。

基本的に転職エージェント側としては、「転職に意欲的ではない人材」との面談を嫌がることはありません。なぜなら、まともな転職エージェントであれば「優秀な人材ほど今勤めている企業に不満はない」ことを理解しているからです。もし条件や相性のよい求人とマッチすれば、転職に興味が湧くかもしれないという「ご縁」を作るために積極的に面談をしているわけです。

メリット② オファー獲得までのノウハウを教えてもらえる

これも転職エージェントを使う大きなメリットでしょう。一般的に優秀なエージェントほど、求職者の経歴・強み・希望などを重視してくれますし、企業側の内情にも詳しいです。したがって、フィットする求人案件があれば、どのようにすれば内定をもらいやすいのか、経験と知識に基づいたノウハウを教えてもらえます。

実際、私も特化型のエージェント3つを併用させて頂きましたが、各選考プロセスに進む前に面接の練習や対策すべきポイントなど、非常に有用なアドバイスをもらうことができました。

メリット③ 面倒な交渉はコンサルタントに一任できる

私は個人的にここが一番お世話になりました。面接のスケジュール調整や内定獲得後の報酬の交渉など、面倒なことは全てコンサルタントに一任できます。私は年収アップが転職目的の1つだったので、給与交渉はコンサルタントに一任しました。(もちろん、面接でも企業側から希望給与は聞かれたので、希望額は自分でも伝えていました)結果、企業側のバジェットの満額でオファーを頂くことができたので、とても満足しています。

デメリット① 希望と違う求人を紹介される

転職エージェントを使うと、どうしても避けられない問題の筆頭がこちらです。当然、転職エージェントは転職を成約させて成り立っているビジネスなので、「市場価値の高い人」にとってはたくさんの求人が紹介されます。

残念ながら、コンサルタントによっては求職者の希望やキャリアプランを無視してハイクラス案件を紹介してくるなど、単に押し込みやすい求人を進めてくる場合もあります。そんなときは、一度「なぜその求人が私に合うと思ったのか?」とコンサルタントに聞いてみましょう。論理的な回答がなかった場合は注意が必要です。

そのようなリスクを加味して、転職エージェントは複数登録して比較した方が良いです。

デメリット② 転職ありきで求人を紹介される

転職の方向性が定まっていない人が転職エージェントを利用するときには注意が必要です。例えば、報酬や条件が良いわけでもないのに、「外資系の求人にチャレンジしてみませんか?」などと転職することを前提に進められることにストレスを感じる人もいるかもしれません。

ここでも大切なのは、自分の「転職の軸」を持つことです。やりたい仕事(職種や業界)に就くことなのか、年収アップなのか、グローバルな環境で仕事がしたいのか、など、転職における優先順位をはっきりさせてエージェントに伝えましょう。キャリアプランの優先順位が定まっていれば、「内定をもらっても転職しない」というのも正解になり得ます。特にハイクラス層の転職を狙っている方は、「自分の安売り」は避けましょう。

転職エージェントを使った転職活動の流れ

ここまでJACリクルートメントの特徴とメリット・デメリットをお伝えしてきました。転職エージェントを始めて利用する方は不安もあると思うので、JACリクルートメント利用の流れを図で解説します。基本的な流れは以下になります。

JACリクルートメント公式サイトから登録

転職エージェントに登録した後は、上記の流れで進むので心の準備をしておきましょう。

まとめ:JACリクルートメントの評判は?転職エージェントをMBAホルダーが使ってみた本音

MBAホルダー向けのオススメ転職エージェントとして、JACリクルートメントの特徴やメリット・デメリットを解説してきました。改めて、JACリクルートメントがオススメな人は以下になります。

  • 業界特化型・質の高いコンサルタントに案件を紹介してほしい
  • マネジメントや管理職経験者でハイキャリア案件を紹介してほしい
  • 外資系やグローバル企業に転職したい

記事で紹介したMBAホルダーオススメの転職エージェント

自分のキャリア形成として、転職を選択肢の1つとして考えている方は、この記事が少しでも参考になれば幸いです。みなさんのキャリアが充実したものになることをお祈りしております!

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