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MBAまでの道のり(TOEFL Listening編)

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こんにちは、yutaroです。

前回の記事『MBAまでの道のり(TOEFL/ Reading編)』に続き、今回はListeningについて(独学)TOEFL勉強法を書こうと思います。

このnoteは、MBA行くことは決めたけど、どうやって勉強しよう? TOEFLのListeningの勉強って何するの? TOEFLは独学でできるの? そういう悩みを持った方に向けたものです。

※この記事の読者の目安として、純ドメ(帰国子女や留学経験がない)、TOEIC で700点~900点あたりの方を対象にしております。

私の約2年間の受験経験とMBAネットワークで集めた情報から、『(独学)TOEFL勉強法』を解説したいと思います。

また、今回はTOEFL iBT のListeningセクションに特化して書いていますが、MBA受験全般に必要なものを知りたい方は、『MBAまでの道のり(概要編)』を宜しければ目を通してみて下さい。

Listening概要

リスニングの効果が出始めるのは勉強(トレーニング)を始めて3ヶ月程度

一般的にリーディングやライティングと比べて、リスニングスキルは向上させるのに時間がかかると言われています。

目安は後述する『トレーニング』を休まずに継続して3ヶ月後と考えておくと良いと思います。

個人差はありますが、TOEFLのリスニングセクションで22-23点(30点満点)が取れるようになるまではトレーニングを継続することが大切です。

ここに到達する前に、TOEFLリスニングの問題集や過去問をたくさん解いても効果は低いと言われています。

リスニング勉強の際には上記をひとつの目安にしてみて下さい。

話せないものは聞き取れない?

リスニングにおいて、聞き取れない理由はいくつかあります。

理由① 語彙力がない

単語の音声は聞き取れたとしても意味が分からなければ高得点は狙えません。

TOEFLのリーディングで出てくる単語とリスニングで出てくる単語は似通っています。

それほど語彙の学習はTOEFLで重要なものです。

前回の記事で、語彙力を強化するための必須の単語帳を紹介しておりますので、是非参考にしてみて下さい。

理由② 音声自体が聞き取れない

私を含めた純ドメMBA受験生の聞き取れない理由の一番がこれです。

音声自体が聞き取れないためにリスニングの内容が分からないという現象です。

これは一朝一夕に身につけられるスキルではないため、下記の ”勉強法編” の項で紹介する『トレーニング4種』で地道に底上げしていくしかありません。

少しだけ内容を紹介すると、『音読』、『シャドウイング』、『ディクテーション』『暗唱』の4つです。

音として認識するためには自分で『発声』することが重要です。
つまり、自分で発声できないものは聞き取れない、ということです。

理由③ 論理力がない

TOEFLで出題されるパッセージに対して、論理の流れを理解することは重要です。

特にアカデミックで使われる英語は、論理展開がしっかり作られています。

リスニングセクションでは、下記の “論理の流れを予想する力” で説明する論理の流れを頭の中で理解し、整理しながら聞きましょう。

論理の流れを予想する力

語彙力がつき、音声の聞き取りにも少しずつ慣れてきたら、論理の流れをつかむことも意識するとリスニングの理解力が飛躍的に向上します。

具体的にはTOEFLで多様される論理展開は、因果関係対比関係抽象から具体の言い換え、の3つです。

それぞれの論理展開でキーワードとなる単語が出てきたら注意して聞きます。

例えば、因果関係を示す単語 because, since が出てきたら『この後に理由を説明する内容が来るぞ』と頭の中で次に来る流れを予想します。

同様に、対比関係を示す while, although が出てきたら『前後の内容と比較するんだな』と考えます。

抽象から具体の言い換えに関しては、for example, such asなどが出てきたら注目です。

更に、TOEFLでは ”専門的な学術用語” が出てくることがありますが、慌てないことが重要です。

そのような場合は、必ず前後に分かりやすい言い方で説明されます。これも単語の言い換えの応用ですね。

このように、文章の論理展開に注目して、文章全体の内容の流れを理解していくことが高得点獲得のポイントになります。

TOEFL使用教材編

【使用教材】

・TOEFL Official Guide(OG)

使用教材についてはリーディングと同様にOGをひたすら繰り返し解くことをお勧めします。

The Official Guide to the Toefl Test

※更新情報(2020年10月):新TOEFLの問題形式に対応した最新盤の公式ガイド 『6th Edition』も発売されました!

The Official Guide to the TOEFL iBT Test (Official Guide to the TOEFL Test)

そして、トレーニングはとにかく執拗に『音読』、『シャドウイング』、『ディクテーション』、『暗証』を繰り返します。

上述したように、本試験でリスニングセクションが22-23点取れるようになるまでは、問題をやみくもに解くのではなく、トレーニングに時間を割きましょう。

リスニングの勉強は地味ですが、なるべく毎日聞くことが一番の近道です。

個人的にはListening力はどれだけ聞いて、どれだけ発声したかだと思います。

私はMBA受験期間は、仕事上年間140日以上は海外出張している生活でした。

長期海外出張(3週間程度)で毎日英語を話し、帰国した直後に受けたTOEFLが一番リスニングのスコアが高かったと思います(27点前後)。

勉強法編

Listeningのトレーニング法4種

① 音読

〈目的〉音声を聞き取れるようにする、英語のままで理解する
〈方法〉適当なパッセージを選んで、スクリプトを読み上げていきます。既に解き終わったTOEFL Official Guideの文章を使うのが手っ取り早いでしょう。ポイントは、ただ英文を読むのではなく、頭の中で文章の意味を意識しながら音読します。これによって、英語を英語のままで理解するトレーニングになります。慣れてきたら徐々にスピードアップします。

② シャドウイング

〈目的〉音声を聞き取れるようにする、英語のリズムに慣れる
〈方法〉これはやったことのある方も多いのではないでしょうか。音読と同様に適当なパッセージを選んで、英語の音声を流し、少し遅れてついていくように自分も発声していきます。最初慣れないうちは、小さな声でもごもごと発声し、音声についていくことに集中します。慣れてきたら少し大きな声でシャドウイングし、英語のリズムやイントネーションを自分の体にしみこませていきます。個人的には、さらに慣れてきたらジェスチャーを加えてみるとプレゼンの練習にも役に立つかもしれません笑。

③ ディクテーション

〈目的〉聞き取れる部分とそうでない部分を明確にする、ほとんど発音しない箇所を聞き取れるようにする
〈方法〉こちらも高校、大学などで既にやったことがあるかもしれません。聞き取った英語を実際に紙に書きだすトレーニングです。音読と同様に適当なパッセージを選んで英語の音声を流し、ワンセンテンスごとにポーズします。聞き取った英語を紙に書き取っていきます。うまく聞き取れなかった部分は何度も繰り返して聞き取るようにしましょう。ポイントは音だけでなく、文法や文脈にも注意して書き取ることです。
3回聞いて分からなければスクリプトを見て答え合わせしましょう。
ディクテーションのトレーニングはポーズすることが面倒なため、専用の教材を購入しても良いと思います。初心者にお勧めは『ゼロからスタートディクテーション』です。これでは簡単すぎるという方は、YouTubeでTED Talk等、スクリプト付きの良質な教材がたくさんありますので、そちらを利用するのも良いと思います。

④ 暗唱

〈目的〉英語の構造をそのまま捉える感覚を身につける、覚えた構造をスピーキングに応用する、短期記憶力の向上
〈方法〉最後は、ディクテーションした文章を、ワンセンテンスごとに区切って何度も発音します。スクリプトを見ずに何度も声に出すことで、暗唱します。これによって、リスニングにおいて重要な短期記憶が向上しますし、英語の構造をそのまま捉える感覚が身につきますので、スピーキングにも良い影響が出てきます。
※あくまで短期記憶における暗唱なので、一時的に暗唱するだけで十分です。長期間覚えておく必要はありません。また、暗唱は負荷の高いトレーニングなので1日20分程度までに留めておくことをお勧めします。

まとめ:MBA TOEFL Listening編

MBA受験について、今回はTOEFLのListening対策に絞って書かせて頂きました。

他の科目についても攻略法を解説中です。TOEFL Writing対策についての記事はこちらをご確認ください。

MBAまでの道のり(TOEFL Writing編)

この記事が少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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