Shopify(ショッピファイ)を使ってEコマースビジネスを始めたいと思っているみなさん、下記のような悩みを持っていませんか?
- 話題のShopifyで初期費用、リスクを抑えてネットショップを始めたい
- アマゾンや楽天のようなサイトではなく、自分のブランドを確立していきたい
- Eコマース初心者だけど、オシャレな独自サイトを作りたい
この記事を読めば、リスクを抑えたネットショップ運営法と、Eコマース経験者オススメの『Shopifyで使えるドロップシッピングサイト』を知ることができます。
実際にアメリカMBAの授業を通してサービスを使ってみた筆者の体験談も交えて紹介しますので、ぜひ参考にして下さい!
ドロップシッピングとは?
クラウドサービスで注目され、『アマゾンキラー』や『次世代のGAFA』とも言われているShopify、気になっている方も多いのではないでしょうか。
Shopifyは個人でも簡単にEコマースビジネスが始められるクラウド型のECプラットフォームです。(詳細はShopifyのレビュー記事をご参照ください。)
簡単とはいえ、初期費用・リスクを最小に抑えてネットショップを始めたいと思っている方には『ドロップシッピング』がおすすめです。ドロップシッピングとは簡単に言うと、『在庫を持たずにネットショップを運営すること』です。
ドロップシッピングのメリット・デメリットについてはこちらの記事で解説しているので、ぜひ参考にしてみて下さいね。
Shopifyで使えるドロップシッピングサイトの紹介
ここではShopifyで使えるおすすめのドロップシッピングサイトを、Eコマース運営者目線で紹介していきます。
Oberlo(オーベルロ)
Oberlo(オーベルロ)はShopify公式サイトでも紹介されているドロップシッピングサイトです。世界中で、Shopifyで成功した運営者がOberloのサービスを使ってストアを成長させています。
なぜかと言うと、世界最大のサプライヤー、AliExpressの商品を無在庫で販売できるからです。中国最大のEコマース企業『アリババ』の製品を自分のストアのラインナップに追加できるのが最大の強みですね。
私の体験談
Oberloは無料で大部分の機能は使えますので、まずは無料プランから始めてみましょう。日本語には対応していないので、英語に抵抗がない方におすすめです。Shopifyとのアカウント連携の操作自体は簡単にできます。まずはShopifyで自分のストアを作り、Oberloアプリをダウンロードしましょう。
TopSeller(トップセラー)
英語が苦手という方、問題ありません。TopSellerは日本で最大手のドロップシッピングサイトです。取扱い商材がなんと25万点以上と豊富なので、これからネットショップを始めようと思っている方は、まずは覗いてみる超定番サイトです。
私の体験談
とにかく商品のラインナップが非常に豊富なのが魅力です。まずは無料の『おためしプラン(5商品まで自由に選べる)』から始めてみるとよいでしょう。『取り扱い商品数を増やす』ことでお客さまの選択肢を増やし、お店を魅力的にするには打ってつけのサイトです。
Canvath(キャンバス)
Canvath(キャンバス)は、オリジナルグッズを在庫リスクなしで1個から発注できます。事前に画像をアップするだけで簡単にデザインを登録でき、お客さまから注文が入ったら生産を依頼します。特にオリジナルのスマホケースが人気のドロップシッピングサイトです。
私の体験談
Shopify App StoreでアプリをダウンロードすればShopifyと簡単に連携できます。実際に商品をCanvathから発送する際には、Canvathに発注したことが分からないように配慮されていますので、自社のブランドイメージを崩さずに利用できることが強みです。
Printful(プリントフル)
Printful(プリントフル)は、Tシャツやパーカー、レギンスなど、アパレル製品を中心にオリジナルグッズを制作できるドロップシッピングサービスです。Shopify App Storeから『Printful』のアプリを無料ダウンロードして使うことができます。
私の体験談
Shopifyと連携しているので、自分のネットショップで商品が注文されると、自動で注文情報がPrintfulに送信、残りの作業(製造・梱包・出荷)は全てPrintfulにお任せできるのでお手軽に利用できます!海外からの発送なので気になるのは手数料ですが、『東京』で送料を確認したところ655円と、相場とあまり変わりませんでした。(地域により送料は変動します)
Contrado(コントラード)
布プリント、アパレル、ホームグッズなど、450種類以上のオリジナル商品を制作できるドロップシッピングサイトです。Shopifyを利用することで簡単にネットショップを立ち上げることができます。ロンドンにある工場にてハンドメイドで自社生産され、全ての商品がオンデマンドで1点から発注できます。
私の体験談
特に布プリントに強みがあり、コットン、シルク、ジャージー、ポリエステル、麻など、様々な素材にプリントできます。カーテンや布張り製品など用途別にも生地を選べるので、布へのデジタルプリントを考えているならチェックしてみましょう。さすがロンドン発祥なだけあり、生地と熟練職人の技を掛け合わせたオーダーメイド商品が1点から作れます。
まとめ:Shopify(ショピファイ)で使えるドロップシッピング5選
いかがでしたでしょうか。Shopify(ショピファイ)で使えるオススメのドロップシッピングサービスを5つ紹介してきました。
- Oberlo(世界最大AliExpress商品の取り扱い)
- TopSeller(日本国内トップで超定番サイト)
- Canvath(オリジナルグッズ:スマホケースが人気)
- Printful(アパレル系に特化)
- Contrado(布プリントに強い、熟練工のハンドメイド製品)
ドロップシッピングのサイトを選ぶコツや、ドロップシッピングを始める手順を知りたい方は、以下の記事をぜひ参考にしてみて下さい。
この記事を読んでShopifyの始め方を具体的に知りたい方は、ぜひ以下の記事をご参照下さい!
アメリカでEコマース起業を学んだMBAホルダーがオススメするネットショップサービスについて学びたい方はこちらの記事をおすすめします!
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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